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2006年10月15日 (日)

50代母、30代娘の卵子で「孫」を代理出産

孫出産!

海外では、報告がありましたが、日本では初です。

先日の報道と同様、日本ではいまのところ認められていない代理母出産です。

50代の出産は、妊娠出産自体が非常にリスクが高く危険です。

一歩間違えれば、母(遺伝的にはおばあちゃん)とお腹の赤ちゃん(遺伝的には孫)の命も危なくなる可能性があります。

本人家族が、承諾すれば行ってもよい技術なのでしょうか?

今生殖医療の進歩は目覚しく進歩しています。

ほっとけば、クローンだってつくりかねません。

どこかで倫理的な線引きが必要になります。

よい機会です。世論の高まりを期待します。

当直明けで、疲れて走れませんでした。

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コメント

生体肝、腎移植がよくて代理母はリスクとか倫理とか、問題だと言う理屈がよくわからない。条件は同じだと思う。私は生きている人の体を切り取ることのほうが罪が大きいとおもう。代理母の場合、子供を渡さないとか、依頼がわが異常児を引き取らない事も考えられるが、法の整備は難しくないと思う。
日本は、世界各国で行われれば導入は簡単で、世界で例がないと認めないという、自主性のなさのほうが問題と考えるのはらんぼうですか。
いずれにしてもリスクや倫理を問うなら、どちらもはじめから研究しなければよかったのに。
良し悪しはともかく、生まれた子のために早く法の整備を願っています。

投稿: タオ | 2006年10月15日 (日) 21時14分

タオさんコメントありがとうございます。
人それぞれ理解できない理屈をみんなで議論して、ある一定のルールをつくっていくことが、一番必要ですね。
私にとっては、生命の誕生と死の選択は神の領域に近く、それを操作するにはルールが必要と思います。
臓器移植とは比較にならない倫理観を必要とすることと考えます。
何でもありは米国だけです。今日本もそうなりつつあります。
今一度、生命とは死とは、日本人の道徳観に基づくルール作りが必要と思っています。
この道徳観の欠如が、今の日本の大きな欠点かもしれません。

投稿: 雲流 | 2006年10月16日 (月) 21時59分

久しぶりの書き込みです。おじゃまします。
「道徳観の欠如」大きくうなづいてしまいました。
なんでもありだとこの世で1番大事な「命」が1番大事では
なくなってしまいそう!

投稿: ふわふわ | 2006年10月17日 (火) 05時51分

こんばんは。
今一度、考える時ですね。
どこまで良いのでしょうか!?
不妊治療自体、非難する考えの方も周りにいますよ。
治療中、体外受精=クローンと思っている地元の奥さんに、
『あれは人間じゃないよね。そこまでして欲しいのかねぇ』
と言われたときにはビックリしました。
あのときは、『はい、欲しいです。』と言いそうになちゃいました(^_^;)

お母さんになる人が、どれだけの覚悟と信念と感謝を持って
いるのか...かなって思ってます。
生まれてきた子の、始まったばかりの人生が大切かなと。

技術面ばかりが取り上げられますが、それでも生まれてくる確率って...!?
そんなところも先生のおっしゃる通り神の領域ですね。
まずは、今目の前にある命を大切にしていきたいです。

先生の医療スタイルの具体的な方向性、ますます興味持ってまーす!
(おいしい酒話、マラソン話も...)


投稿: 雪あさま | 2006年10月18日 (水) 23時08分

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