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2007年5月27日 (日)

教授退官記念パーティー

教授退官記念パーティー
大学院で勉強していたころ、東京女子医大の生理学教室に一年国内留学していました。昨日は、その時研究の指導をしていただいた先生の退官記念パーティーでした。

私が大学院で研究していたのは、卵子が精子と出会った時に起こる現象についてです。

卵子は、精子と出会うと、その細胞内でカルシウムが増加し、電気的刺激を繰り返します。

その現象はまるで、精子との出会いを喜んでいるかのようです。

その様子を、あるときはグラフに、あるときは画像として観察しました。

今回退官された、宮崎教授は、哺乳類の受精のメカニズムの第一人者です。

宮崎先生の教室で、学んだことは、世界に通じる研究だけではなく、物事を見る視点、観察する方法、論理的な思考方法など数知れません。

一番尊敬する点は、興味のあることに没頭する探究心です。その情熱のもと、我々の大学の教室からは、計9名もの大学院生が、宮崎先生にご指導を仰ぎ、学位論文を仕上げさせていただきました。

本当にありがとうございました。

その尽きることのない探究心を、少しでも心に留め、今後の臨床に活かしていきたいと思います。

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