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2008年3月24日 (月)

女性医師の勤務環境の整備

女性医師の勤務環境の整備

近年、大学医学部での女性の割合が増え、当然女性医師の割合も増えてきています。

現在医師の30%が女性医師になってきています。

それに伴い、今まで男性社会だった医師の世界でも、この女性医師の扱いに関していろいろ問題が出てきました。

出産育児を行いながら、体力的にも男性と同じ仕事を強いられてきた女性医師たちの待遇改善です。

ほんの数年前までは、妊娠すれば肩たたきにあい、飛ばされたり、離職を余儀なくされたりしていたようです。

現在では、ワークシェアの考えが少しずつ理解され、産休育休をとれたり、当直免除での雇用や、院内保育所ができたりと、環境が整備されつつあります。

しかし、ようやくその程度です。今日の講習会でも、県の取り組みや、ある病院での実情の話が出ましたが、やはり田舎まだまだです。

産婦人科は、特に女性医師の多い科です。しかし、多くの女性医師が中堅になると、激務のため分娩には関わらなくなります。

残された男性医師は、昼夜なく働き続けることになります。そしてその激務をみた学生は、産婦人科になることはなくなります。悪循環です。

やはり、医師の絶対数が足りません。女性医師に、結婚し妊娠出産、育児のチャンスを与えてあげるだけの業界的余裕がないのです。

それでも、女性医師を大切にしたいと思います。

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