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2013年5月 4日 (土)

教えて!子宮内膜症:予防編

内膜症は、月経痛や不妊を引き起こす病気ですが、最近行われているAMH(卵巣年齢検査)でも、卵巣年齢が悪い結果が出ています。内膜症の炎症により、卵巣にある卵子の数が減ってしまうことがわかったのです。これも最近の報告ですが、現在内膜症でなくても、生理痛がひどい女性は将来内膜症になる確率が2倍以上とのことです。

現在内膜症の方は、早めの妊娠を考えるか、将来妊娠出産のため悪化させないよう治療を考えましょう。

また生理痛がひどい方は、内膜症にならないようぜひ予防していただきたいと思います。いまのところ、内膜症を予防する食生活や生活習慣ははっきり判っていませんが、低容量ピルには内膜症の予防効果があります。その他月経痛が軽くなり、月経量も少なくなります。また月経期間が短くなり、生理前のイライラや不調なども改善します。現在妊娠を考えていない方は、積極的にピルを内服することをお勧めします。

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